今日から出発。
伊丹空港で待ち時間を過ごしてます。
残念ながら東北地方も大雨のようで、
予定を変更しなきゃいけないかも。
今から読もうと思っているのは鹿島田真希さんの本。

ナンバーワン・コンストラクション

ナンバーワン・コンストラクション

Casaでも吉田修一さんと並んで登場していて気にはなってたのですが、
五十嵐さんのブログ記事をみていよいよ読もうということになり、
昨日購入。
帰り道はじめのあたりをぱらぱらと読んでたんですが、
建築に関して、まず初めの引用は丹下健三の軸線の話だというのを確認。
文章は戯曲そのものではないけれど、
三島の鹿鳴館を読んでいるような感じがします。
三島由起夫ならあのそらぞらしさも許せるんだけど、これはどうかな?
ずうずうしいことを書けば、
多分作者に対して私の勝手な嫉妬があるんですよね、きっと。