2007-01-01から1年間の記事一覧
仕事納めしてから3日間、大掃除とかおせちとかに追われてて、 晩になってほっとして読書とかネットとか。 そこでこのサントラが出てたことに気付く。遅ればせながら。 iTunesでも購入可で嬉しい。トニー滝谷アーティスト: 坂本龍一出版社/メーカー: commmon…
Private/Publicアーティスト: 高木正勝出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード発売日: 2007/05/03メディア: CD購入: 1人 クリック: 40回この商品を含むブログ (85件) を見るCOIEDAアーティスト: 高木正勝,Toma Itoko,デヴィッド・シルヴィアン出版社/メーカー…
知らない街の地下鉄に乗って、改札から階段をのぼって地上へ。 なんとなく清澄白河駅からタクシーを探そうとする眺めに似てる。 目の前には車の往来。その隙間に2台、会社のコピー機に似た機械が置かれているのが見える。 そしてそれには街改善の企画書を差…
藤森照信建築作者: 藤森照信,増田彰久出版社/メーカー: TOTO出版発売日: 2007/09/20メディア: ハードカバー購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (11件) を見る ディアローグ作者: 平野啓一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/12/05メディア: …
残響時間 (ざんきょうじかん) とは、特定の音場における残響の具合を示す指標の一つであり、音源が発音を止めてから、残響音が60dB減衰するまでの時間をいう。60dB減衰するとは、簡単に言うと聞こえる音のエネルギーが1000000分の1まで小さくなるということ…
以下の日記(2007年12月19日以前のもの)は、今まで書きためていたものをインポートしてきました。 そのときに書いていただいたコメントは移動できませんでした。ごめんなさい。 写真の大きさや配置がフレームと合っていないところがありますし、取り上げて…
選択する好みが偏ってしまうので、こんな雑誌もたまに目を通します。BRUTUS (ブルータス) 2008年 1/15号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2007/12/15メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (55件) を見る目がとまったの…
今回の東京は早めに到着。羽田に8時半。 ホテルに荷物を預けて、早速向かったのは東京都現代美術館MOTでした。 今MOTでは「SPACE FOR YOUR FUTURE」展が行われているのですが、 その出品作家の一人、石上純也さんのギャラリートークを楽しみにしていたので…
ディアローグ作者: 平野啓一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/12/05メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 10人 クリック: 43回この商品を含むブログ (26件) を見る(http://d.hatena.ne.jp/syn_chron/20071208#1197390628のつづき)やっと読了。 そ…
この展覧会も16日まで。 展覧会の最初の一室は、須磨の海岸の時間の経過を追ったモノクロ写真がぐるりと四方に並ぶ。(《陸と海》) ほとんど無に近い空間でありながら、静かな波の揺れと時間の流れを感じとることができた。 そのあとにつづく展示も華やかな…
それなりに本は買っているし読んでいるのだけど、 ここで読後メモを書き留められないまま次の本へ移ってしまう。 わわっと「読みたい!」って気持ちになったことを記録したくなるのが最近の傾向。 そしてこの日そんな衝動があったのはこの本。恋する建築作者…
http://osaka-art.info-museum.net/special019/special_biombo.html東京のサントリー美術館でも開催されていた展覧会の巡回。 今月16日まで。会期終了間際になってしまいました。 先月狩野永徳展に行って来たところだけど、こちらの屏風も面白かった。 いろ…
設計:高松伸建築設計事務所 竣工:2006年美術館のすぐ近くなのを知って行ってみた。 うーん、敷地いっぱいに建っているものは、やっぱり私は苦手みたいだ。
今日は南海電車で和歌山へ。 特急サザン。海岸沿いを通り、紅葉した山間を抜けて行く列車。 行き着いたのは森をテーマにしたグループ展でした。 http://www.bijyutu.wakayama-c.ed.jp/exhibition/morinonaka.htmここにコメントをくださっている方からお勧め…
早めに退社して隣の駅の綿業会館へ。 今夜は数ヶ月前から楽しみにしていた内藤廣さんの講演会が行われたのです。 お話で一貫していたのは、近刊の『内藤廣対談集-複眼思考の建築論-』の紹介文でも書かれている 「建築家になろうとしてはいけない」という視点…
http://hamada-kodomo.art.coocan.jp/ 松江の知人に運転してもらって、少しずつ島根の建築を訪れているのだけど、 今回お願いしていたのは高松伸さん設計の小さな美術館。 位置的にすっと海沿いを走ったらすぐ着くのかなあと思っていたら、 高速道路が途切れ…
昨日の日経の夕刊の記事。 今週の連載は隈さんだったんだ。知らなかった。 とりあえず4回目「湘南の海」のことを。 子供の頃訪れた、茅ヶ崎の海の思い出などが語られていて、 そこから隈さんの水に関わる仕事へとつなげられている。 建築は重たくて動かない…
この日は講演会も聴講して書きたいことがたくさん。 購入した三沢さん関連の2冊の本もしっかり読んでから…とか考えていたら日数だけ経ってしまった。 来月は中之島のgrafでもドローイング関係の展示がされるようなので、 http://www.graf-d3.com/gm/misawa/…
早々にD−BROSのCREATOR'S DIARYを勇んで買っていたのだけど、 やっぱりデスクトップ用の大きさなので、他に持ち歩くのに良いのはないか探してた。 でもどれを手にしても下手な難癖が頭に浮かんで、これというものは現れず。 ところが今夜ぱっと出てきてくれ…
最近文芸書のコーナーに立ち寄るのは堀江敏幸さんの本を買い足すときのみ。 村上春樹さんの新刊が出ていることに1ヶ月以上も気付いていなかった。走ることについて語るときに僕の語ること作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/10/12メディ…
先々月末から始まっていたのに、行くのがすっかり遅くなってしまった。 しかもこのあと、カルロ・ザウリ展(京都国立近代美術館)、 狩野永徳展(京都国立博物館)なんて予定も入れていて、全ては回ることができず。 そもそも私はこのビエンナーレに半信半疑…
id:kubota_staffさんに教えていただいたのですが、 D&DEPARTMENTが運営されている「ディータス」というブログで、 都道府県別に、その土地に関する記事を集める特集が毎週組まれています。 トラックバックに参加したからといってどうということもないかもし…
気になった本が見つかっても、やっぱり今度にしようかなとか、 一読するだけなら図書館でもいいかなとか、 未読の本がたまっていることもあって躊躇してしまうことがしばしば。 それに出版社のHPやBlogをチェックしてると、書店を訪れる前にある程度情報が入…
上記の展覧会に関連したライブにも行ってきた。 出演はThe Cellular Automaton Band[久保田晃弘+市川創太]、 澤井妙治、久保田晃弘+比嘉 了、柳澤真梨奈。 比嘉 了さんはdoubleNegatives Architectureにも参加され、 YCAMにも別の作品「VP3L」を出品されて…
(山口情報芸術センター:YCAM) 今回の山口旅行の一番の目的は、YCAMでの展覧会に行くことでした。 「Corpora in Si(gh)te (コーポラ・イン・サイト)」というインスタレーションは、 YCAMの建物前に広がる広場や屋根にセンサーを配置し、 それが得た環境情…
下記の記事でも書いているように、この日は12時から展示室がオープンして、 昼に講演会、夜にライヴと、ずっと山口情報芸術センターに入り浸りの予定だったのです。 でも館内のチラシを目にしていて、「どうしても行かなくちゃ」という気にさせられるものが…
芸術村施設の見学のあとは、秋芳洞へ。ここは正面入り口です。 神秘的なコバルトブルー。石灰とか関係あるのかな。勉強不足です。 暗いところだったので、写真がほんとにひどいです。ごめんなさい。 光源が少ないのでどうしても手ぶれしてしまうのですね。 …
秋芳洞からエレベーターで地上へ。 5分程歩いたところにカルスト展望台があります。 快晴とはいえないけれど、目の前に広がる草原が気持ちがいい。 写真左から中央へのびる道が、今日前半コースのスタート。 すすきが目につく季節になってきました。 秋吉台…
宿泊2日目の朝は、本館棟の見学へ。管理のためということもあるのかもしれませんが、 担当の職員の方がひとりついて案内してくださいました。 入室できないだろうなあと思っていた楽屋の中なんかもみせていただいたのです。 コンサートホール 研修室の中の…
長者ケ森には駐車場があって、車でまわられる方が立ち寄るスポットのひとつ。 人の行き来を目にして、なんだかほっとする。 すれ違ったおじさんにいきなり「ナンバンギセル見つかったか?」って話しかけられ、 えっそれなんですか?ってついていってみたり。…