2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2つの講演会

更新されたid:shushushujiくんのはてなを読んでみたら、 どこかのレビュー記事で気になっていた写真集『SEX』のイベントがあることを知る。 http://d.hatena.ne.jp/shushushuji/20060830 これを読んでなかったら、この写真集への興味は葬り去られていたよう…

クイーン・アリス・アクア

須田さんの講演の前に初めて国立国際美術館のレストランへ。 時間も30分ほどしかなかったというのに、コースしかなくてやむなくそれをオーダー。 でも冷たいコーンポタージュの甘さや、メインのオマール海老の柔らかさに感動。

須田悦弘さんの講演会

art

国立国際美術館のギャラリートークに行ってきました。 今行われている「3つの個展」にともなったものです。 内容はというと、須田さんの初めての個展「銀座雑草論」から近作までをスライドで追って解説されていました。 ただ初期の作品のお話に時間をとりす…

「ニュージオメトリーの建築」展のトークイベント(中之島中央公会堂)

会場の向かって左から、五十嵐太郎氏、伊東豊雄氏、 スクリーンを挟んで遠藤秀平氏、藤本荘介氏が着席されて講演がスタート。 まず初めに遠藤・藤本両氏が今回の建築展と近作のプレゼンをされ、伊東氏の講評が続く。 本題は「ニュージオメトリー=新しい幾何…

京都でグンナール・アスプルンド展が

今年、汐留ミュージアムで行われていたアスプルンド展が 京都工芸繊維大学でも行われるようです。 http://www.aalab.com/asplund/ http://www.aalab.com/asplund/html/info_05j.htm 関西でもやってくれて嬉しい。 京都工繊さんの果敢な姿勢は有り難いです。 …

『ニュージオメトリーの建築 もうひとつのモダニズムをめざして』展へふたたび

先月も行っている展覧会へまた行ってきました。竹中の講演会で招待券をいただいていたので。 http://d.hatena.ne.jp/syn_chron/20060718 前回は初めての藤本建築に興奮しっぱなしだったのですが、 今回は落ち着いていて、むしろ飽いている自分にあせりを感じ…

『卒業設計で考えたこと。そしていま〈2〉 』

卒業設計で考えたこと。そしていま〈2〉 (建築文化シナジー)作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 彰国社発売日: 2006/05/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (11件) を見る 先日読んだ〈1〉の方に比べて読みやすくなったような気がする。 …

「ニュージオメトリーの建築」展のトークイベント

http://d.hatena.ne.jp/syn_chron/20060808でも書いてたんですが、 この講演会の「整理券」が今朝から配布され、 開館前に行って並んでしまいました。それでも14番。 まだこの段階なのに気合を入れて楽しみにしています。 伊東豊雄さんの単独インタビューの…

今日の新日曜美術館

TV

越後妻有トリエンナーレ2006がテーマですね。 午前の回をちらっと観たら緑の敷地に白い壁のオブジェがあって、 その中で足湯を楽しむインスタレーションが。 今年は青森のことで頭がいっぱいで、行く機会を逃してしまいました。 確か3年に1回でしたよ…

《ONOメモリアル》

art

青森県弘前市出身の現代美術作家、小野忠弘さんの作品を展示するギャラリー。

《みくに龍翔館》

三国の文化や歴史などの資料を展示する博物館。 龍翔小学校の外観を復元しているそう。 時間がなかったので近代文学のコーナーにだけ立ち寄る。 久しぶりに高見順の世界に触れてきた。 そういえば永井荷風の甥だったのを思い出す。複雑な事情も絡んでたけど。

《福井市下馬中央公園》

設計:遠藤秀平建築研究所 竣工:1996年 帰ってきてから、福井にはまだまだ遠藤秀平さんの作品があることを知った。 観に行けなくて残念。 私の旅はいつもこんな感じで、終わってから気付くことがぽろぽろと出てくるんだ。

《福井市美術館》

設計:黒川紀章建築都市設計事務所 竣工:1997年 常設展の「高田博厚の世界」を観た。 作品の内容はブロンズ像が中心。

《福井県立図書館》

設計:槇総合計画事務所 竣工:2002年 福井駅に戻り、タクシーで移動。 (駅から無料バスも巡回している。) 初めは繊細さを感じる建物に目を奪われていたけれど、 いったん庭の方に出ると、芝で覆われた美しい景観に夢中になっていった。 感嘆ばかりを漏ら…

《エッセル堤》

福井駅からえちぜん鉄道に1時間弱揺られて三国駅へ。 自転車を借りて、あてずっぽうに海の方へと走らせる。 向かったのは明治期の三代近代築港のひとつといわれるエッセル堤。 堤防のあたりを中央に持って来るのが正解なのかもしれないけど、 電柱と電線が…

福井へ

今日は福井へ日帰り旅行を。 行き先はもろCasaBRUTUSに載せられたところ。 2003年8月号 私はずっとこの号を最近の中で気に入った雑誌と思ってたけど、 もう3年も経過していることを確認してびっくり。 それからあまり好きなものに出会えてないってことだし…

今朝の朝日新聞朝刊

文化欄に奈良美智さんの記事がありました。 今弘前で行われている「AtoZ」展に関するものです。 雑誌などに載っているものとさほど内容は変わらないと思いますが、 来月青森に向かう予定の私は、そんな記事に触れるだけで気持ちが盛り上がってきます。 今回…

『サイドウェイー建築の旅』廣部剛司

サイドウェイ―建築への旅作者: 廣部剛司出版社/メーカー: TOTO出版発売日: 2006/07/20メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見る お盆の旅行中持ち歩いていたんですが、 暑い中の移動は体力を消耗するらしく、車内や室内でもぐった…

「スヌーピー ライフデザイン」展(サントリーミュージアム天保山)

art

会期は来月24日迄。招待券をもらっていたので行ってみました。 様々なアーティスト、建築家、メーカーの作品が観れたので面白かったです。 草間さんや深澤さんの巨匠のもあれば新鋭のアーティストのものもあったし。 私のベストワンはチーム☆ラボの《花紅(…

エルグレコ

大原美術館・本館

art

倉敷美観地区

関西に住む私にとっては、倉敷は日帰りで訪れるところになっていました。 当然日中は観光客でいっぱいです。 でも今回は藤森照信さんが著書で書かれていたように、 早朝の風情を味わってみようと美観地区に宿泊しました。 朝の散歩は7時過ぎからになってし…

《丸亀市猪熊弦一郎現代美術館》

松江から香川県の方へ移動。 興味を持った美術館で「須田悦弘展」が行われていたので。設計:谷口建築設計研究所 竣工:1991年 この美術館は駅前の便利な立地に建っている。 行ってみると、ほんとにJRの駅前すぐにあった。 最初に目にはいるのは上の写真の…

大はかや

宍道湖沿いのうなぎ屋さんへ。 炭火で焼いた独特の風味が美味しかった。

松江フォーゲルパーク

宍道湖沿いののテーマパーク。鳥と花の楽園。 まだ行ったことがないけど、 神戸の花鳥園みたいな感じかな。 フクロウがたくさんいて、意外にカワイイ表情をしてた。 エントランスの温室はベゴニアがメインで栽培されていた。 説明書きを読んでいると、 ベゴ…

CREA9月号「まるごと一冊ネコだらけ!」

CREA (クレア) 2006年 09月号 [雑誌]出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/08/07メディア: 雑誌この商品を含むブログ (29件) を見る定期的にネコ特集があって、 いつも買うわけではないんだけど、 今回ははっちゃんが表紙だったこともあって購入。 ネコの…

鯛まま

松江の知人宅へ。 その知人が体調不良なので、今日の外出は食事のみになりそう。 ほんとは田部美術館とか行きたかったけど。写真はお昼にいただいた鯛まま。 これだけあって千円なんだって。 お魚が美味しい。

明日の「美の巨人たち」

TV

dezain.netをチェックしてたら、 明日の「美の巨人たち」は猪熊弦一郎現代美術館が取り上げられるらしい。 最近なんども書いてるけど、 今、須田悦弘展が行われてるので、その様子が観れるんじゃないかと楽しみ。 もちろん谷口吉生さん設計のディテールまで…

ひとりごと

id:kebabtaroさんのはてなを閲覧していて、 「本棚.org」というWebツールがあるのを知った。 とりあえず一冊登録してみる。(残念ながら表紙が出てこない) http://pitecan.com/Bookshelf/syn_chron/ なにか趣旨を持ってつくらないと時間が勿体ないような気…

蕪島の記憶

装苑 2006年 09月号 [雑誌]出版社/メーカー: 文化出版局発売日: 2006/07/28メディア: 雑誌この商品を含むブログ (14件) を見るものすごーく久しぶりに装苑を買う。 既に先月末に発売されていたものだけど、 今日手に取ってぱらぱらとめくっていたら 《青森県…