2008年後半のこと

去年の8・9月頃からここの更新が滞りがち。 というのはプラスの業務が増えつつあるからかなあ。 私にとってブログが書けていた余力というのは、出し切れていなかった自己表現だったのかも。 今年もあまり更新できそうにないし、アドレスを移してからアクセ…

お正月

年末は辰巳先生流のおせち(特にお煮しめ)を試みてみました。 一般の調理方法より手間はかかるのだけど、やっぱりそれだけの価値あり。 いくつか持っている辰巳先生の料理本と比較してみて、2007年に出ていた「きょうの料理」が良かった。 タイムテーブルも…

読んだ本

ここのところ軽めの本が続いています。四畳半神話大系作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2004/12メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 1,270回この商品を含むブログ (323件) を見るTIME HACKS!作者: 小山龍介出版社/メーカー: 東洋経済新報…

「逃亡くそたわけ」

DVD

逃亡くそたわけ 21歳の夏 [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2008/04/11メディア: DVD クリック: 31回この商品を含むブログ (18件) を見るみそびれていた映画のDVDも観る。「SOUND TRACKS&more」music for 逃亡くそたわけアーティスト:…

阿部海太郎さんの新譜

やっとゆっくりできる週末を過ごせたので、ブックマークしているアーティストのページを検索。 阿部海太郎さんの新しいアルバムが出ていることを知りました。SOUNDTRACK for D-BROSアーティスト: 阿部海太郎出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC発売日: 2008…

近況のこと

すっかり1ヶ月近く更新しないままになっていました。 あれからちゃんと東京の気になってた3つの展覧会に行って、 次の日は横浜トリエンナーレとECHO展。 でも帰ってきたらすぐ、勤めている会社の創業者の葬儀があって、 その週末は発熱を伴う風邪をひいて…

週末の心配

今週末は横浜トリエンナーレ行きを予定していたのですが…。 台風が心配。飛行機とぶのかなあ。 あまり気持ちがのらないまま、直前になって美術手帖の増刊を手にしてみる。アートシティ・ヨコハマガイドブック 横浜トリエンナーレの街を歩く作者: カワイイフ…

最近のheavy rotation

高木正勝さんの「J.F.P」。ずっとこれ。 急き立てられるようなリズムの刻みと、ゆったりと流れるピアノのメロディが同居しているのがいい。 通勤の喧噪の中で聴くのと、夜中に黙々と作業をこなしているときに聴くのと、違う味わいがあります。 今さら、なん…

ふたつの展覧会

art

3連休は遠方から友人が来ていて、リクエストがあった展覧会へ。 佐伯祐三展 −パリで夭逝した天才画家の道−(大阪市立美術館) シャガール展 色彩の詩人(兵庫県立美術館) どちらも誘われなければ行くことがなかっただろう展覧会だったのですが、足を運んで…

Google Chromeを使ってみた

web

まだWindows版しか出ていないようなので、会社でちょっと使ってみただけですが、本日リリースされたGoogleのWebブラウザを試してみました。 いろいろ細かな違いを挙げるときりがないのでしょうが、アドレスバーと、検索ボックスが統合されている(Omniboxと…

『ちいさな図版のまとまりから建築について考えたこと』が届く

楽しみにしていた本が届きました。石上純也|ちいさな図版のまとまりから建築について考えたこと (現代建築家コンセプト・シリーズ)作者: 石上純也,メディア・デザイン研究所出版社/メーカー: INAXo発売日: 2008/09/10メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリ…

週末に外出していないわけじゃないのだけど、記しておきたいほどのものには出会わず。 でも今月は横浜トリエンナーレに行こうと思います。 うちにこもった話題をふたつ。

石上純也さんの本を先行予約

最近建築探訪も建築本読書も滞りがちなのだけど、ひさびさに気になる本を予約。 INAXから出版されるもので、タイトルは「石上純也―ちいさな図版のまとまりから建築について考えたこと」。 第一弾で藤本壮介さんが出た現代建築家コンセプトシリーズの第二弾で…

読んだ本

web関係の本を読み齧ってはやめ、の繰り返し。 silverlightを検討してみたけれどこれもやめ。 という訳でペースが落ちている。 未来圏からの風作者: 池澤夏樹,垂見健吾出版社/メーカー: PARCO出版発売日: 1996/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件)…

「鳥の巣」を観に行く

すごく久しぶりに映画を観に行く。 タイトルは『鳥の巣 北京のヘルツォーク&ド・ムーロン』。 北京オリンピックスタジアムの設計施工現場のドキュメンタリー。 http://www.torinosu-eiga.com/ 神戸での上映館はアートビレッジセンターで、モーニングの一日…

新日曜美術館

今回は「十勝千年の森」の現代アートがとりあげられてた。 いつかあんな緑の中に行ってみたい。 特に北欧の建築家がつくった《天の川の橋》って作品に惹かれた。

今日は金比羅さん

6000TRAIN:YUYU

四国の丸亀に来ています。

iPhoneを買っちゃいました

ここ1ヶ月、iPodTouchでも十分だろうとAppStoreを利用していたのですが、無線環境を整えないとその恩恵は十分に受けられないようなのです。 そこでやっぱりiPhoneに機種変更。 もともと使っていた.MacがMobile Meに移行していて、これがなかなかすごい。 私…

読んだ本

体の中の美術館―EYE,BRAIN,and BODY作者: 布施英利出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (20件) を見る以前ビデオpodcastでmedia CLUBKINGの茂木健一郎×布施英利 公開対談を視聴するのが…

「Blooming:ブラジル-日本 きみのいるところ」(豊田市美術館)

art

今回も関西から日帰りで観に行ってきました。日本人ブラジル移住100周年にあたる今年は、各地で日伯交流年行事が開かれている。 同じくブラジルがテーマの美術展は東京都現代美術館や兵庫県立美術館でも予定されているけれど、 先陣を切って開催されているの…

読んだ本

さよなら渓谷作者: 吉田修一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/06メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 31回この商品を含むブログ (83件) を見る建築をつくることは未来をつくることである作者: 山本理顕,飯田善彦,西沢立衛,北山恒出版社/メーカー: TOTO…

近況のこと

忙しいのかな。今月は予定を詰め込みすぎたのかも。 書き留めておこうかなあという出来事を噛み締める間もなく、次のことがやってくる感じ。 連休は1年ぶりに金沢に行った。 ロン・ミュエック展はもちろんだったけど、丁度Noismの公演が金沢21世紀美術館で…

Steve Reich

夜、目にしてる本に嫌気がさしてテレビをつけた。 NHK教育で演奏されていた音楽番組に手がとまる。 今年5月の東京オペラシティでのスティーヴ・ライヒの公演の模様。 http://www.nhk.or.jp/art/yotei/2006/20080704.html なんとなくこんな現代音楽の人がい…

『決壊』を読了

決壊 下巻作者: 平野啓一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/06/26メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 109回この商品を含むブログ (96件) を見るこの土日は2日間ともKEN-Viセミナーだったし、横尾忠則展もしっかり観たし、ジムにも行ったし。 それで…

「決壊」を読み始める

今の状況として、新しい本を読み始めるのは良くないなあとは思うのだけど、 やっぱり昨日書店に立ち寄ってしまいました。 発売日を心待ちにする本って、最近なかなかないような気がします。 きっかけは平野さん自身のブログで告知があった、「NEWS23」のイン…

週末のおたのしみ

やるべきことやりたいこと。 今週は特にそれらに追いかけられているような気がします。 毎日の業務をこなしながら、ふと思い出しては楽しみにしているのが週末の講演会。 第3回のKEN-Vi建築セミナーがもうすぐ行われます。 今回の内藤廣さん、西沢立衛さん…

東京3日間

なかなか書けそうにないので、とりあえず行ったところをメモ。 20日(金) 国立代々木競技場 「シャネル・モバイルアート」 ↓ 世田谷パブリックシアター 「能楽現在形 劇場版」 21日(土) 東京都現代美術館 「大岩オスカール 夢みる世界/The Dreams of a S…

読んだ本

宮島達男 Art in You作者: 宮島達男出版社/メーカー: エスクアイア マガジン ジャパン発売日: 2008/04/22メディア: ハードカバー購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (16件) を見る水戸芸術館で行われていた宮島達男さんの展覧会のカタログ。 展覧…

旅行に持って行く本

でかけるときは必ず書籍を携えることにしているのですが、 旅行に持って行く本はその中でも格別。 旅行の予定をたてるよりも、それにふさわしい本がふっと目の前にあらわれるときの方が楽しみだったりします。 今回のはこれ。磯崎新の「都庁」―戦後日本最大…