2006-01-01から1年間の記事一覧
FRONT《フラワー・ウォールペーパー》 豊田市美術館の企画展。会期終了間近でした。 庭=草花が植えられている敷地のイメージしか想像していなかったのですが、 もっと自由な感覚のインスタレーションが続いていてとても楽しかったです。 特に良かったのは小…
設計:谷口建築設計研究所 竣工:1995年 今、五十嵐太郎さんの『現代建築に関する16章』を読んでいて、現代建築に関する16章 〈空間、時間、そして世界〉 (講談社現代新書)作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/17メディア: 新書購入: 4…
今年最後の旅行に行きます。といっても今回も日帰りですが。 行き先は《豊田市美術館》。 以前から「GARDENS」という企画展をチェックしていて、 id:paramondさんのはてなにFRONTというアーティストグループの記事があったのを読んでから、 ます…
先日、まだオープンしていなくて行けなかったgrafのレストランへ。 http://d.hatena.ne.jp/syn_chron/20061130 以前のソクラテスよりもエレガントな雰囲気に変わっていた。 私の好みではソクラテスの方が良かったんだけど。 席に着いた大きなテーブルには、…
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061215_iphone/ 最近やっぱりNIKE KITが欲しくなってしまって整備済のnanoを買おうかなあと思ってたのですが、 こんな記事を見つけてしまっておろおろ。 これはNIKE KIT対応じゃないとは思うんですけどね。 …
http://www.artfront.co.jp/kaleidoscope/:image:large まだ作品募集の段階のようですが、 北川フラムさんの企画で、大阪でもアートイベントが行われるみたいです。 中之島図書館や綿業会館、ダイビルの大大阪…といった歴史的な建物も設置場所になる予定なの…
http://www.pref.kagawa.jp/kanko/art/index.html 宇野港で初めて知ったのですが、香川県・瀬戸内の美術館間でスタンプラリーが実施されています。 来年の4月15日まで。 3館以上まわるとBluemarkの菊地敦己氏がデザインしたキャンパスバッグがもらえるよう…
宇野港からフェリーに乗って約20分。宮浦港に到着。 前日の晩に今月の新建築の写真を見ていたので、どう自分らしく撮るのかが難しい。新建築 2006年 12月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新建築社発売日: 2006/12/01メディア: 雑誌 クリック: 4回この商品を含むブ…
今週は残業続きで更新も全然できてないし、村野藤吾展のことも中途半端に書きかけなんですが、 今日は前から予定していた直島に行きます。 去年と合わせて2度目。残念ながら今回は日帰りだけど。 楽しみなのはstandard2が観られること、そして石上純也さん…
小雨の降る中、京都へ。 京都工芸繊維大学で定期的に行われている(私は初めて)村野藤吾展に行く。 私の村野建築体験は、学生の頃、当時まだ兵庫県立近代美術館だったギャラリーに訪れたのが最初かもしれない。 それとも尼崎市庁舎、宝塚市庁舎、心斎橋そご…
今晩は忘年会でした。明日はボーナス。 ここのところ、私の勤める会社も業績が伸びていて有り難いことです。 伊東豊雄さんの「建築|新しいリアル」展、「新日曜美術館」について書きたいのですが、 いろんな思いが溢れてしまって、なかなかまとまりません。…
今日は姫路へ。 関西の安藤建築でも、まだ行ってないところがあるので。 移動中、今年の4月に放送されていたNHKの番組をiPodに書き込んで観ていた。 耐震偽造問題に関連してつくられた前川國男の特集。 昨日のシンポウジウムは、この番組に出演されてい…
設計者:安藤忠雄建築研究所 竣工:1991年 入り口とは逆方向で山側から撮ったもの。右が南館。反対側が北館。 ここだけじゃなく、今日は全体を上手く撮れなかった一日。 それは青々とした緑の中の建築が撮りたくなっているせいなのかな? 国内じゃしばらく我…
先月19日にも行った前川國男展へ。 http://d.hatena.ne.jp/syn_chron/20061119#1163946202 今日は2回目のシンポジウム。 パネラーは松山巌氏、布野修司氏、松隈洋氏。 京都でこの巡回展は最終ということで、 まず松隈氏がスライドを流しながらこの1年間を…
(大阪府立現代美術センター) http://www.osaka-art.jp/genbi/exhibition/todays/p_todays/botan/botan.html昨日grafで見かけたチラシが気になって、会社帰りに谷町4丁目へ。 ドローイング+ライヴのパフォーマンスを観に行く。 ライヴが始まる前に牡丹靖…
http://www.graf-d3.com/gm/a_f/index.html東京で観た展覧会のこともきちんと書けてないんだけど、 今日は会社帰りに改装したばかりのgrafへ。スウェーデン出身のユニット、アンドレアス&フレデリカの展覧会を観に行く。展示の写真は公開をしない約束で撮ら…
ささやかな1泊だけの東京旅行。 東京に着くとすぐに中央線で立川へ。 昭和記念公園内にある《花みどり文化センター》に向かう。 総合監修が伊東豊雄建築設計事務所。 (設計の方はきちんと調べがついてないので、後日記入) 建物は平屋で、屋根に屋上庭園が…
立川からモノレールに乗って、終点多摩センターへ。 イルミネーションいっぱいのショッピングゾーンを抜けて、多摩美術大学美術館に行く。 展覧会の紹介に“現代アルゴニズム・アート”とあったことから、 なんとなく伊東豊雄さんとの共通項を感じて訪れてみた…
アワーミュージック [DVD]出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント発売日: 2006/05/26メディア: DVD購入: 5人 クリック: 62回この商品を含むブログ (116件) を見る 久しぶりにゴダール作品を。 モノローグのような台詞の断片をかき集めながら観…
蛇イチゴ [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2004/04/23メディア: DVD購入: 2人 クリック: 40回この商品を含むブログ (113件) を見る 先週末観たDVDのことを。 『ゆれる』の中川美和監督のデビュー作。 同時収録されているインタビューで…
最近流行っている風邪は吐き気と下痢が続くものだそうで、 私は嘔吐だけだったけど、熱も出たのが辛かった。 幸い一度早退させてもらっただけで、仕事に支障はなかったけど。 元気になったので、週末に東京に行く予定は無事かなえそう。良かった。 伊東豊雄…
今日のメインのイベント。先に講演会の感想を。 パネラーの方は吉村篤一氏、岸和郎氏、横内敏人氏。 岸氏、横内氏が学生の頃はポストモダンの最盛期であって、 前川建築は退屈、もしくは時代遅れとみられていた時代だった。 ところがそれぞれに前川國男を評…
展覧会のあと京都造形芸術大学へ。 バスで移動する途中、銀閣寺前を通るので車内の混雑がすごい。 運転手さんもいらいらしながらの対応で、そのとげとげしい雰囲気にぐったり。 やっとバスを降りる。 ときどきお邪魔させてもらっている「旅と建築と日常」と…
前川國男展の前に、京都国立近代美術館へ。 関西文化の日ということでこの土日はいろんなところが入館無料。 河原町からのバスが《京都会館》の前を通りかかったところで、 建物にかかる紅葉に気付き、思わずひとつ前の停留所で下車。 このあとの講演会でも…
ちいさな星通信作者: 奈良美智出版社/メーカー: ロッキング・オン発売日: 2004/03/31メディア: ペーパーバック クリック: 29回この商品を含むブログ (39件) を見る 奈良さんの本を何冊か読んできたけど、幼少時代に始まって、学生時代、留学生活と、 アーテ…
現代日本の建築vol.1 (ART BOX IN JAPAN)作者: ARTBOXインターナショナル出版編集部出版社/メーカー: ARTBOX発売日: 2004/01/25メディア: 大型本この商品を含むブログ (3件) を見る 重たい本です。建築家カタログみたいな感じ。 建築家ひとりに割かれるスペ…
タワー―内藤多仲と三塔物語 (INAX BOOKLET)作者: 橋爪紳也,田中彌壽雄,内藤多四郎,建築・都市ワークショップ,今藤啓,石黒知子出版社/メーカー: INAXo発売日: 2006/06/15メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 44回この商品を含むブログ (25件…
タッチストン―大橋晃朗の家具作者: 多木浩二出版社/メーカー: TOTO出版発売日: 2006/09/15メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る18日までギャラリー間で行われている大橋晃朗の家具展のカタログ。 http://www.toto.co.jp/gallerm…
内藤廣/インナースケープのディテール作者: 内藤廣建築設計事務所出版社/メーカー: 彰国社発売日: 2006/06/01メディア: 大型本この商品を含むブログ (6件) を見る
多分あちこちで書かれてると思うけど、ご近所なので私も写真を。 蔦の伐採中。 下方の窓がアーチになってる。 コンクリート打ち放し「蔦仕上げ」なんて書かれてるのもうなずけるぐらい、 むき出しのコンクリートは荒々しい。 昔のCasaBRUTUSを引っ張り出して…