「風花」にやられる

年末の紅白をなんとなしにちらちらと観ていたのですが、
森山直太郎の「風花」が耳について、思わずMusicStoreで購入しました。
自宅で1曲だけ買えてしまうからなあ。
もしCD買いに行ったり、レンタルするんだったら、そのまま忘れてたかもしれない。
失礼だけど、そのくらい今の私の選択肢にない曲のジャンルです。

ずっとiTunesでリピートして聴きながら、
私がなぜ「風花」に惹かれるのか分析してみた。
それで気付いたのは、
曲の初めの「ルルル〜」の音階に弱いんじゃないかということ。
途中のサビが始まる、「ずっ〜と〜」「や〜が〜て〜」も同じく。

何年か後この曲の記憶が薄れかける頃、
ここと同じフレーズを使った曲に出会ったら、
やっぱり今回みたいに惹かれてしまうんじゃないのかな。


あと昨日ここのはてなで、
大沢誉志幸さんの「そして僕は途方に暮れる」を
ハナレグミがカバーしていると教えてもらって、この曲もMusicStoreでダウンロード。
ハナレグミって名前しか知らなかったけど、アコースティックでなかなかよい感じ。
確か中学生の頃好きだった「そして僕は途方に暮れる」をしみじみと聴きました。


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