《仁摩サンドミュージアム》
それほど数をこなしている訳でもないのだけど、
今年は建築探訪はおとなしめに…と思っています。
知人の転勤のため、島根のものはしばらくこれで終わりかな。
この美術館の触れ込みは、世界最大の一年計砂時計のレプリカ。
いったん出て、裏手の階段から屋上へ。
3つのガラスのピラミッドを目の前にする方が気持ちが良かった。
暗くなってからライトアップされたものをみるのもおすすめ。
中庭から屋上へと続く階段があるのだけど、立入禁止になってた。
ここだけに限らず、公共の美術館で踏み込めないゾーンをつくっているのが目につく。
安全管理のためなのだろうけど、設計者が意図したところが無視されているようで残念。
- 作者: 高松伸
- 出版社/メーカー: TOTO出版
- 発売日: 2002/03/01
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高松さんの出身地としての関わりとか、個性的な施主さんのこととか。
高松さんは「とまれ」*1を文章に多用するくせがありますね。
*1:いずれにしても/「ともあれ」のつづまった形