相国寺/春の特別拝観

GWは暦通りの休日。前半は日帰りできるところに出かけています。
行き先は誘われるままに植物園とか古建築とか、あまり馴染みのないところ。
この日は京都の相国寺でした。常時拝観できるところではないらしく、今回は6月4日まで。


最初に訪れたのは日本最古の法堂。
屋内は撮影できなかったのですが、天井には狩野光信筆の蟠龍図が描かれています。
手をたたくと反響する別名鳴き龍。
ほんとうにある地点で手を叩くと、不思議な反響が聴こえてきました。
仕組みの解説はこちら→http://www.kippo.or.jp/culture/build/archi.htm
立ち位置によって変化する龍の表情も楽しめたりして、古建築も面白い。


次は法堂の北側にある方丈へ。




屋内の襖絵、白砂の前庭も良かったのですが、特に庭園の樹々が見事でした。

裏庭の枯山水



浴室も公開されています。