『ちいさな図版のまとまりから建築について考えたこと』が届く

楽しみにしていた本が届きました。

石上純也|ちいさな図版のまとまりから建築について考えたこと (現代建築家コンセプト・シリーズ)

石上純也|ちいさな図版のまとまりから建築について考えたこと (現代建築家コンセプト・シリーズ)

シリーズの前巻となる藤本壮介さんの『原初的な未来の建築』とは違った印象。
もちろん判サイズや厚み、価格などは一緒なのですが、中綴じの紙質が薄く、表紙の折り返しがない。
そして前巻の空白部分をとったゆとりあるレイアウトに比べると、どのページもテキストと図でめいいっぱい埋まられています。
(文字サイズも9Qぐらいなんじゃないかな)
全体的にぎっしりと詰まった感じがして、読み応えがありそう。



予約を忘れてしまった人も安心してください。
初回特典についてくる小冊子の内容は、本文にも描かれていました。


現在は現代建築家コンセプト・シリーズの第3巻、乾久美子さんの『そっと建築をおいてみると』の予約受付中。
http://www.inax.co.jp/publish/book/detail/d_151.html
西沢立衛さんも文章を寄せられるようなので、これも楽しみ。