『ウィリアム・モリス展』(美術館「えき」KYOTO)

http://www.wjr-isetan.co.jp/Kyoto/index.htm


以前1996年に京都国立近代美術館で行われた「ウィリアム・モリス展」が
私の印象に強く残っています。
今回の展覧会は百貨店のギャラリーで行われたものなので、
やっぱりそのときのような衝撃はなかったんだけれど、
拾えてなかった情報や興味を追加してきました。
現時点での私は壁紙のファブリックがいいと感じていて、
特に単色刷りの《マリゴールド》や《マロウ(ぜにあおい)》と相性が良さそうです。
他にW・モリスの次女、メイ・モリスの《すいかずら》も。
図録の印刷の色合いも良かったので、購入して帰りました。
ここのギャラリーの図録はなかなかいいものが多いような気がします。