『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦

夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女

読み始めは娯楽小説じゃないか!って憤りしかけたのだけど、
第1章が終わるまでには独特の文体がつくり出す世界観にひれ伏したくなりました。
妄想って素晴らしい。私ももっと自由に空想をめぐらそう。
去年観たDVDにも同じような感想を持ったのだっけ。どちらもこんな締め方ならハッピーエンドにも納得でした。