みたいものたち

本を読めば読むほど他のものが読みたくなるし、展覧会に行けば行くほど次のものに興味が湧いてくる。
映画はなおそれが顕著で、映画館に置かれているチラシや予告の映像に刺激されまくり。


悲しみが乾くまで
http://woman.excite.co.jp/cinema/kanashimi/

話題のスサンネ・ビア監督。
事故で夫を亡くした女性が、夫の友人と暮らし始める。
この監督の作品は夫=最愛の人の死がテーマで撮られているものがほとんどのはず。
今作品の予告をみているだけでも、そういった境遇の女性の微妙な心境がしっかり描かれている感じを予感させる。
これは逆差別的な見方かもしれないけど、主役の二人が純粋な白人ではなく南米系で周縁の世界を感じさせるのもいいなあと思う。



「ホッテントットエプロン‐スケッチ‐」
http://www.hottentotapron.com/home.php

ただただ映像が美しそうなのに惹かれる。



「CONTROL」
http://control-movie.jp/indexp.html

ジョイ・ディヴィジョン。映像と音楽がかっこいい。



「スルース」
http://www.sleuth.jp/

妻を巡る、夫と愛人が起こすサスペンス。
昔の作品のリメイクだったんだ。
前作の方が良さそうかな。



裏切りの闇で眠れ
http://uragiri-noir.net/

チラシの表面はモノクロでクールな雰囲気が良かったのですが。
予告を見ているとヒューマンドラマ仕立てな感じもしてしまう。