週末のおたのしみ

やるべきことやりたいこと。
今週は特にそれらに追いかけられているような気がします。
毎日の業務をこなしながら、ふと思い出しては楽しみにしているのが週末の講演会。
第3回のKEN-Vi建築セミナーがもうすぐ行われます。
今回の内藤廣さん、西沢立衛さんについてはある程度分かってるつもりなので、前もって著作にはあたっていなかったのですが、
久しぶりに図書館に出向いて、持っていない本、未読の本を探してみました。
するとそれらが思っていたよりも意外と多かったのです。
まとめて借りてきました。
その中の『建築をつくることは未来をつくることである』は、発売当時、書店で目を通しつつ興味が持てなかった本でした。
それから1年ほどしか経っていないというのに、今日の帰り道はこの本が面白く読める!
日々感じ方が更新されていることを実感したのでした。
この本を主筆されている山本理顕さんの横須賀美術館の印象が良かったことも大きな一因だと思います。


建築のはじまりに向かって建築の終わり―70年代に建築を始めた3人の建築談義ダム空間をトータルにデザインする―GS群団前走記建築をつくることは未来をつくることである空間から状況へ―10 City Profiles from 10 Young Architects