パウル・クレー展(大丸ミュージアム梅田)

3月9日に引き続き2度目になります。
http://d.hatena.ne.jp/syn_chron/20060309#1141910305


パウル・クレー・センター建設のVTRをもう一度観るのが目的だったのですが、
インタビューが仏語がメインのため、英語の字幕が流れているはずなのに、
今日はそれがない!
近くの女性の学芸員の方にきいてみたのですが、
内線で上司の方に連絡をとられた後の答えは、
「とにかくVTRをいじることはできない。」とのこと。
先週来たときは流れていたことを伝えても、できないの一点張りでした。


どうしても納得できず、入り口の案内所の方にもきいてみる。
(しつこいですか?)
アルバイトらしい女の子で、すぐに奥の方から責任者の方を呼び出してくれた。
どうも最初の学芸員の方が内線で話していたらしき上司。
上品な中年男性だけれど、頭の固そうな感じ。
多分他に「日本語字幕がないのか」という問い合わせがあるためだろうけど、
私が最初から「英語」の字幕と伝えているのに、
「映像はこちらで変更できない、製作元の貸し出し条件」としか言ってくれない。
「先週はここのブースで字幕を流していたのに、
それに対して製造元からクレームが出たのか?」と強く何度もきいて、
やっとDVDの設定がおかしいことに気が付かれたようでした。
あわててビデオブースに向かい設定のしなおしをされていました。
すごく迷ったけど、もう一度きいてみて良かった。
今日はちょっと愚痴を書かせてもらいました。